企業紹介


あいあい仙台店様は、iPhone・iPad・PC修理を中心に、地域のお客様のデジタル機器トラブルを支える修理専門店です。
スピーディーかつ丁寧な対応を強みとし、幅広い年代の利用者から支持を集めています。
修理業という特性上、「一度きりの利用」で終わりやすい業態であることから、修理後もお客様とつながり続ける仕組みづくり が課題となっていました。
また、アナログ的な集客しか実施しておらず、LINE公式アカウントをより効率的に使っていきたいという要望がありました。
導入の背景と課題
あいあい仙台店様では、これまでLINE公式アカウントを活用していたものの、以下のような悩みがありました。
- 修理完了後、お客様との接点が切れてしまう
- 登録はされても、ブロックされやすい
- 顧客情報の取得・管理が煩雑
- 再来店や紹介につながる仕組みが弱かった
そこで同店では、
「登録しやすく、使いやすいLINE」
「修理後も役立つLINE」
「ブロックされにくいLINE」
を目指し、LIBOTの活用を進めました。
活用機能と施策のポイント
紹介特典で自然な来店導線を設計

紹介施策として、
修理時に使える割引クーポンを紹介特典として配布。
「紹介した人・された人、どちらにもメリットがある」設計にすることで、
押し付け感のない自然な紹介導線を構築しています。
キャラクターを活かしたリッチメニューで使いやすさを向上


リッチメニューは、AIBOTデザイナーが担当。
キャラクターを意識した親しみやすいデザインに刷新しました。
見た目だけでなく、
- 既存のお客様でも迷わず使える
- 必要な情報にすぐたどり着ける

といった**UI(使いやすさ)**を重視した設計により、ユーザーの反応率もリッチメニュータップ数も増加。
LINEを「見るだけ」ではなく「使うツール」へと進化させています。
チャット型アンケートで登録者情報をスムーズに取得
LINE上でチャット形式のアンケートを実施し、お客様の基本情報をストレスなく取得。
アンケート回答後にはクーポンを自動配布する仕組みを導入したことで、回答率も高く、自然な情報取得が可能になりました。
端末情報をメモ機能で管理し、対応品質を向上

LIBOTのメモ機能を活用し、
- 修理した端末の種類
- 過去のトラブル内容
などを顧客ごとに記録。
その結果、チャットでのやり取りや再来店時の対応がスムーズになり、「話が早い」「分かってくれている」接客を実現しています。
LIBOT導入による変化
LIBOT導入後、
- チャット型アンケートにより顧客情報の取得がスムーズに
- 修理後も役立つLINE運用によりブロック率が低減
- 顧客対応の質が向上し、再来店・紹介につながりやすくなった
といった変化が生まれました。
「登録して終わり」ではなく、
“修理後も使い続けたくなるLINE” を実現できた点が、大きな成果となっています。
今後の展望
今後は、
- 修理内容や端末に応じたフォロー配信
- 定期メンテナンスや注意喚起のリマインド
- 紹介施策のさらなる強化
など、LINEを通じた長期的な顧客関係づくりに取り組んでいく予定です。
あいあい仙台店様は、
**「修理で終わらない修理店」**を目指し、
LINE×LIBOTを活用した運用を進化させています。


