【合同会社CircularThanks 様】― SNSだけでは届かないファンへ。LINE × LIBOTで「選ばれる飲食ブランド」へ進化 ―

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■ 企業紹介

合同会社Circular Thanks様は、「食」と「感謝」をテーマにした飲食ブランド Sanbika(サンビカ) を運営。

こだわり抜いた食材と洗練されたクリエイティブで、ECを中心に全国のファンに向けて商品を展開しています。

もともとInstagramなどのSNSで高い支持を得ていたものの、ブランドの想いや商品の魅力を継続的に伝えられる接点の確保が、今後の成長において課題となっていました。


■ LINE導入のきっかけとLIBOT選定理由

Sanbikaでは既にLINE公式アカウントを所有していましたが、運用が止まっており「どう活用すれば良いのか分からない」「社内で手が回らない」という状況でした。

また、Instagram中心の広報では、一方的な発信になりがちで、リピーターを育てる“ナーチャリング”の仕組みが弱かったことも課題に。
そのような中で、自動化・可視化・設計支援の3軸で運用を伴走するLIBOTを導入することで、「ファン育成のためのLINE運用」が現実的な選択肢となりました。


■ 主な活用内容と効果

◉LINE公式アカウント経由での売り上げが導入後15倍に

導入前はSNSからECへの誘導が主でしたが、LINE経由に切り替えることでアクセス数・購入数ともに大幅アップ。

なんと導入前比で売り上げが15倍に。

購買直結の販促が無理なく行えるようになったことで、広告に頼らずとも売上を伸ばせる仕組みが整いました。

◉ 自動アクションとステップ配信で“ブランド体験”を設計

初回登録時から始まるステップ配信では、商品のこだわり、開発ストーリー、作り手の想いなどを時系列で丁寧に伝えています。
メッセージ配信はすべてLIBOTが自動化しており、登録から自然とファン化が進む「デジタルな接客体験」が可能に。

◉ リッチメニュー切り替えで関心度に応じた導線を最適化

ECで商品を注文したユーザーには、次回来店・再注文に向けたリッチメニューを出し分け。
逆に未購入ユーザーには、おすすめ商品のレビューやクーポン誘導など、ユーザーの状態に応じたコミュニケーションが自然と構築されています。

◉ アンケート活用で“声を聞く設計”も導入

商品の感想やギフト利用の理由などをアンケート形式で取得。集まった声はタグで分類され、以降の配信内容に反映されています。顧客視点でのブランド改善にもつながる仕組みです。


■ LIBOT導入後の変化と評価

「ファンに寄り添ったブランドコミュニケーションをしたい」という理想を、人手をかけずに自動で実現できたのが、SanbikaにとってのLIBOTの大きな価値。
担当者不在でもブランドが“語り続ける”仕組みが生まれたことで、顧客満足度や購入継続率にも明確な変化が見られました。

今後は、ギフト利用や法人需要への展開も視野に、タグ配信とセグメント活用によるさらなるLINE運用の高度化を目指しています。

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