もう使わない?運営者がLINE公式アカウントを削除する方法

LINE公式アカウントを設立したはいいものの、何らかの理由で利用をやめる場合、LINE公式アカウントを削除してしまいたい場合があります。この記事ではLINE公式アカウントの削除方法について解説していくので、もう使っていないLINE公式アカウントを惰性で放置してしまっている方や、LINE公式アカウントを削除するか迷っている方はぜひご一読ください。

目次

LINE公式アカウントの削除方法

それでは、LINE公式アカウントの削除方法について解説して行きたいと思います。

アカウントリストで、削除するアカウント名をタップ

LINE公式アカウントの友だちを選択して、矢印マークをタップします。

[設定][アカウント][アカウントを削除]をタップ

アカウントを削除を選択します。

注意事項の確認⋅同意をし、[アカウントを削除]をタップ

注意事項を確認して、アカウント削除をタップします。

手順自体は非常に簡単ですが、安易に削除すると後から後悔するかもしれません。注意事項に目を通し、問題がなかった場合のみ削除しましょう。

削除する際の注意事項について

LINE公式アカウントを削除する場合、様々な理由があると思いますが、注意事項を確認してから削除しましょう。

● アカウントを削除すると、分析と請求を除くすべての機能が利用できなくなります。
● アカウントの削除から30日が経過すると、分析データを含むすべての情報が削除されます。
● アカウントを削除すると、すべての友だちが削除されます。
※新しいアカウントに友だちを引き継ぐことはできません
● 月の途中でアカウントを削除しても返金されません。
● アカウントの削除前に追加メッセージを配信した場合、次の決済日に追加メッセージ料金が請求されます。
● iOS版管理アプリでプレミアムIDを購入された場合、アカウントを削除してもサブスクリプションは自動で解約されません。

引用:アカウントを削除するには? | LINE for Business (linebiz.com)

上記はLINE公式アカウントを削除したい場合の注意事項ですが、特に気を付けるべき項目について解説します。

アカウントを運用できなくなるだけではなく、蓄積したデータにもアクセスできない

飲食店を経営していたが、店舗の場所と名前を変えて新しい店を始めるのでLINE公式アカウントを新しくしよう

このような理由でアカウントを変えようとしている方には注意が必要です。店舗を変えたとしても、前のアカウントで増やした友だち、友だちの情報、配信ごとの効果等の情報を失ってしまうのはとても勿体ないのではないでしょうか。
注意事項にもある通り、一度アカウント削除除してしまうと、そのアカウントの情報にはアクセスできなくなります。

有料プランに加入してあるのであれば、削除してしまうよりも、サブスクリプションを解除し、新しいアカウントを開設することをお勧めします。

月の途中でアカウントを削除したとしても、返金対応などがない

月の途中でアカウントを排除しても、残った日にち分は返金されません。有料プランに加入している方は、注意が必要です。

LINE公式アカウント運用がうまくいかず、削除を検討している方へ

有料プランに加入し、LINE公式アカウント運用に力を入れようとしたものの、思ったような効果が得られずLINE公式アカウントを運用するのをやめようとしている方はいらっしゃいませんか。

LINEはTwitterやInstagramなどの他SNSと比較しても幅広い年齢層が利用しており、日本で一番ユーザーの多いSNSとなっています。正しい方法で運用すれば、友だちが増え、大きな宣伝効果が期待できますが、初めてLINE公式アカウントを開設した場合、何を頑張ればよいかわからず、挫折してしまう方も少なくありません。

LIBOTでは、独自のシステムにより、LINE公式アカウントの友だち数の増加、細かいセグメント分け、様々な面でLINE公式アカウントの運用をサポートします。独力でのLINE公式アカウントの運用が難しいのではないかと思った方は、外部サービスの利用も併せてご検討ください。

まとめ

LINE公式アカウントを削除する場合は、注意事項をよく読み、問題のなかった場合のみ、削除を行いましょう。LINE公式アカウントの運用が思ったような効果を得られず、削除を検討中の方は、外部サービスの利用も併せてご検討ください。

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