今、若い世代を中心に注目を集めているSNS、それが『LINEVOOM』です。
LINEのタイムラインの機能が進化したこのサービスでは、動画や画像などのコンテンツを投稿・シェアすることができます。
それによって、企業にとっても新たなプロモーション場として注目されています。
とはいえ、「アカウントを作成したがフォロワーが増えない』『投稿しても全然伸びない』と悩んでいる企業も多いのではないでしょうか?
本記事ではLINEVOOMで企業アカウントが“バスる”為に必要な5つのコツをご紹介いたします!
この記事で分かること
・LINEVOOMの特徴
・最短でフォロワーを獲得する5つのコツ
コツ①ターゲット(ファン層)を明確にする
コツ②【LINEVOOM】のトレンドを意識した投稿内容にする
コツ③バズるコツは最初の3~5秒が勝負
コツ④投稿の継続性とタイミング
コツ⑤フォロワーとの距離を縮める
・他のSNSとの比較
・まとめ
フォロワーを最短で獲得したい企業の方必見です!
LINEVOOMの特徴

LINEVOOMは、2021年11月にLINEの『タイムライン』機能がリニューアルされて誕生した動画・画像中心のフィード型SNSです。
ユーザーはLINEのの友だちとは別に、自分の興味のあるアカウントを自由にフォローできる仕組みになっており、よりパーソナライズされたエンタメ体験を楽しめるのが特徴です。
ユーザー数は9,700万人以上(2025年4月時点)というLINEの圧倒的な利用者数を背景に、LINEVOOMの投稿は多くのユーザーの目に触れるチャンスがあります。
さらにLINEVOOM上で見た投稿から公式LINEへ直接誘導できる導線があるため、自然な流れで友だち追加してもらいやすいのも大きなメリットです。
TikTokやInstagramなどと比べてまだ競合が少ないため“今ならバズりやすいという”声もあり企業での活用が進んでいます。
最短でフォロワーを獲得する5つのコツ

LINE、動画プラットフォーム「LINE VOOM」をAndroidにて提供開始 LINEアプリ内「VOOM」画面上で、ショート動画の視聴・投稿を楽しもう! | LINE株式会社のプレスリリース
ターゲット(ファン層)を明確にする
LINEVOOMでバズるには、まず『誰に向けて発信するのか』ということをハッキリさせることが大切です。
例えば、10代に向けた投稿をするのであれば流行の音楽や言葉でカジュアルなノリが効果的ですし、30~40代向けであれば安心感や信頼性・実用性な情報を盛り込んだ投稿の方が反応は良い傾向にあります。
・年齢層、性別、ライフスタイルなどを具体的にイメージする
・投稿するたびに『定めたターゲットにささるのか』を意識する
【LINEVOOM】のトレンドを意識した投稿内容にする
LINEVOOMはTikTokやInstagramのように『流行に乗ることで一気に拡散される』傾向があります。
だからこそコンテンツを作成する時は“今何が流行っているか”を把握してそれを自社の発信でどう組み込むかがカギになります。
・LINEVOOM内でバズっている楽器やBGMを使用する
・人気のハッシュタグを活用する(例:あるあるネタやルーティン)
このように、視聴者が『よく見るやつだ!』と感じるコンテンツは再生されやすく拡散も狙いやすくなります。。
大切なのは、自社らしさやブランドの世界観を崩さずに、トレンド要素を上手に取り入れることです。
バズるコツは最初の3~5秒が勝負

LINEVOOMはユーザーが縦スクロールでどんどん投稿を流し見するスタイル。
つまり、最初の数秒で興味を引かなければ、その投稿はすぐにスルーされてしまいます。
特に重要なのが【最初の3~5秒】。ここで『面白そう』『ためになりそう』『共感できる』と思ってもらえるかどうかが勝負の分かれ道です。
・驚きのビジュアルや一言キャッチで始める(例:知らなきゃ損!など)
・問いかけから入って共感を引き出す(例:これ、あなたもやってない?)
このような工夫で最初の3~5秒でユーザーの興味を引きましょう!!
投稿の継続性とタイミング
LINEVOOMでフォロワーを増やすには継続的な発信が大切です。なぜなら『投稿の頻度』や『エンゲージメント(いいね・保存等)』をみてより露出されやすくなる仕組みになっているからです。
たとえば、週に1回の投稿よりも週3~5回のペースで定期的に更新しているアカウントの方がタイムラインやおすすめに表示されやすくなります。
加えてと投稿する時間帯も意外と重要です。見られやすい時間を狙うことで最初の再生回数が伸び、露出されやすくなります。
・平日:12時台(ランチ休憩)/20~22時(帰宅後・就寝前)
・休日:10~11時/19~21時(家でゆっくりしているタイミング)など
公式LINEのアカウントの分析機能やLINEVOOMのインサイトを定期的にチャックして最適なタイミングを見つけましょう!
フォロワーとの距離を縮める

フォロワーをただの数字で終わらせず信頼を築いていくには双方向のコミュニケーションがカギになります。
・コメントにはしっかり返事をする(感謝・共感・少しの雑談等)
・『あなたはどっち派?』などの参加型の投稿をする
このようなやり取りがあるとユーザーからの信頼や親近感を獲得でき、より応援してもらいやすくなります。
企業っぽくなりすぎずに、少し親しみのある空気感を出すのも距離を縮めるポイントになります。

他のSNSとの比較
動画SNSといえばTikTokやInstagramリールを思い浮かべる人も多いと思います。
そこで、LINEVOOMと他のSNSとの比較をしてみました。
比較項目 | LINEVOOM | TikTok | Instagramリール |
主なユーザー層 | 20~50代 | 10~20代中心 | 20代~30代中心 |
拡散のしやすさ | ★★★★☆ (おすすめ表示に出やすい) | ★★★★★ (バスりの爆発力は高い) | ★★☆☆☆ フォロワーが少ないと伸びにくい) |
導線のスムーズさ | ★★★★★ LINE公式アカウントと連携しやすい) | ★★☆☆☆ (外部誘導には弱い) | ★★☆☆☆ (外部リンクの規制が多い) |
企業アカウントとの相性 | ★★★★☆ (広告感が出にくく親しみやすい) | ★★★☆☆ (売り込みに敏感なユーザーが多い) | ★★★☆☆ (ビジュアル重視で世界観がイメージしやすい) |
比較してみると、公式LINEアカウントと連携できることで公式LINEアカウントへの誘導の導線がスムーズでLINEVOOMを見てくれたユーザーがそのままLINE友だち追加という流れが作りやすく売上や来店にも直結しやすいのが強みといえますね。
さらに30~50代のユーザーも多いため若者だけではなく幅広いターゲットにアプローチがしやすいのもLINEVOOMならではなのがわかります。
まとめ

今、SNSの発信は企業活動の中でも欠かせないものとなっています。
中でも、LINEVOOMはまだまだ企業の参入が少ない分、今から始めても十分勝機があります!
今回紹介した“バズるための5つのコツ”を活用していけば、一気に拡散される可能性も高まり、さらに公式LINEアカウントとの相性も抜群なので、集客・フォロワー作り・売上アップの導線を実現することができます。
『まずは1本投稿してみる。』そこからすべては始まります。
あなたの会社の魅力をLINEVOOMを通じてもっと多くの人に届けてみましょう!

最後に
株式会社AIBOTでは、LINE公式アカウントを拡張したLIBOTを提供しております。
LIBOTは4つのプランがあり、お客様に合ったプランをご用意しております。
通常のLINE公式アカウントでは、不可能である「集客機能」「顧客情報の管理」「ポイント配布」といった、特徴ある機能を数多く準備しておりますので、ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせ下さい。