「公式LINE、作ってはみたけど…全然集客できてない」
「リピーターはそこそこ来てくれるけど、新規がまったく増えない」
美容室のオーナー様や、SNS担当の方、そんな悩みを抱えていませんか?
今やチラシやホットペッパーだけに頼った集客は限界を迎えています。
そんな中で注目されているのが、“LINE公式アカウントを使った集客戦略”です。
実はLINEを正しく活用すれば、新規客の獲得からリピーター育成までを一気に効率化できるんです。
しかも、うまく運用すれば 「客数が1.5倍」 という結果も!!
この記事でわかること
- すぐに使える配信の具体例15選
- 無料で使えるメッセージ例
- 配信で意識する大切なコツ
- 有料課金でできる便利な配信
集客を成功させるLINE活用法3選

では早速、集客を成功させるLINE公式アカウントの活用方法についておすすめの3選を具体的に解説します!
①紹介キャンペーンで広がらせる

まず最も強力な新規の集客法が、「紹介キャンペーン」です。
既存のお客様に「1人紹介で500円OFF」「3人でトリートメント無料」など、紹介者・被紹介者ともにメリットがある特典を設定します。
実際私が通っている美容室も友達におすすめされて通っていますし、美容室は友達紹介(リファラルマーケティング)と相性が最高です!
コレに対しては、広告費の代わりと考えて下さい。
実際ホットーペッパービューティーで払う広告費と客質と比べてどうでしょうか?
絶対に紹介のほうが良質で常連になりそうなお客様が多いはずです。
紹介キャンペーンのやり方


公式LINEでは無料で紹介キャンペーンを行うことができます!
やり方はこちらの記事でご覧ください。

こちらでクーポンを作成しましたら、それを全体配信していきましょう!
実際の文面は以下を参考にしてください。
【期間限定】紹介キャンペーン開催中✨
1人紹介するだけで
次回の施術時に「トリートメント無料」プレゼント!
いつもご来店ありがとうございます。
このLINEをお友だちやご家族にご紹介いただくと、
紹介したあなたに“高級トリートメント1回分”を進呈します🎁🎁
加えて紹介された方もトリートメントが無料になります。
是非お友達と、ご家族とトリートメントを受けて下さいね😊😊
紹介はこちらか!

おすすめのLINE拡張ツール「LIBOT」

ここまで紹介キャンペーンの魅力をお伝えしましたが、
本気で紹介キャンペーンをやりたいのなら圧倒的に「拡張ツールLIBOT」がおすすめです!
なぜLIBOTが良いのか?
- 誰が誰を紹介したのかが分かる
紹介者と被紹介者の情報が自動で紐づくので、「誰がどのお客様を連れてきたのか」が一目で把握できます。 - 紹介者・被紹介者両方に自動でクーポン配布
紹介された方がLINEに登録した瞬間、紹介者にも被紹介者にも、それぞれ自動で特典が配信されます。 - 紹介人数に応じてポイントを付与できる
1人紹介で1pt、3人で5ptなど、自由に設定可能。
→ 貯まったポイントに応じて追加特典やVIP化などの施策にも展開できます
LIBOTなら、設定さえしてしまえば“あとは放置”でOK。
紹介が自然に増え、来店が増え、リピートも伸びる。まさに最強の集客装置です。
お手軽に導入できますので、気になる方はこちらで詳しく御覧ください!
②公式LINEで予約導線をつくる

これは本当に行ってほしいのですが、公式LINEからもすぐに予約できるようにしましょう!
公式LINEで予約を導入するメリットはこんなにもあるんです。
公式LINE予約のメリット
- 予約が“最短”で完結する
- 24時間365日、いつでも予約OK
- 予約リマインドや変更も自動でできる
- 手数料が安い
- 顧客データとつながる
- 予約後の配信でリピーター集客ができる
電話よりラクで、予約サイトより早くて、しかもコストがかからない。
だから、今の時代の集客・業務効率化において、使わない理由がないです!
ある美容サロングループでは、これまで予約の全てが予約サイト経由でしたが、LINE経由での予約が15%まで増加したことで、年間1,700万円もの手数料削減に成功しています。
公式LINEで予約導線の作り方
ステップ①:「リッチメニュー」を“予約ナビゲーション”にする
LINEトーク画面の下に固定表示できるリッチメニューは、まさに来店への最短ルート。
ここに「予約する」ボタンを設置することで、お客様は迷わずアクションできます。

ステップ②:「予約リンク」を1クリックで完結させる
せっかく「予約はこちら」ボタンを設置しても、
リンク先が予約サイトTOPだったり、スマホ非対応だったりすると離脱に直結します。
理想は、以下のような予約導線
- LINEミニアプリ、LINE拡張ツール、外部予約ツールと連携
- タップ後すぐに日時選択画面に遷移
- 可能であればLINEログインで名前や連絡先を自動入力
お客様にとって「3タップ以内で予約完了」が理想です。
ステップ③:「リマインド配信」で来店率UP+無断キャンセル防止

予約導線ができたら、来店までのフォローもLINEで完結させましょう。
特におすすめなのが、来店前日や当日の「リマインドメッセージ」です。
例文:
明日のご予約を確認させていただきます。○月○日(○)○時〜 ご来店予定です。
ご変更がある場合は、LINEでご連絡ください。
この一通でキャンセル忘れ・遅刻防止につながり、お店の信頼感もアップします。
来店後のメッセージでリピーター育成

美容室では「施術後が勝負」と言っても過言ではありません。
お客様が満足して帰った“その後”に、どんなフォローをするかが次の来店を左右します。
そこで活用したいのが、来店後の自動メッセージ配信です。
こんにちは、先日はご来店ありがとうございました。
その後、髪の調子はいかがですか?
次回のメンテナンス時期(◯週間後)に向けて、またお待ちしておりますね。
▶ 次回予約はこちらから(リンク)
このような「一言+気づき+行動導線」が入ったメッセージは、
単なるお礼を超えて、お客様に「また行こうかな」と思わせるきっかけになります。
これを毎回手動で行うのももちろんいいのですが、
「拡張ツールLIBOT」ならこれを自動で行えます。
- スタッフが毎回個別に送らなくてもOK
- 「来店●時間後に送る」など、タイミング指定も可能
③ショップカード機能でリピートを促す

美容室において“集客成功”とは、単に「新規が増える」だけではありません。
最も重要なのは「次も来てくれるかどうか」のリピート率の向上です。
そのリピートを自然に生み出す仕組みとして、有効なのが「ショップカード機能」の活用です。
LINEショップカードのメリット
- 自然にLINEを友達登録させることができる
- ショップカード特典があるのでLINE追加の訴求に罪悪感が生まれない
- 財布を圧迫しない・忘れられない
- お客様のスマホの中にあるから常に持ち歩かれている状態。
- 来店記録が自動で蓄積される
- スタッフが押し忘れることもなし。QRコード読み取りで自動記録。
- 来店頻度の“見える化”で再来を促せる
- 「あと1回来店で特典が受けられます」の一言が“もう一回来店しよう”を生む。
メリット以上ですが、やはりLINEショップカードの最大の魅力は、“来店のきっかけ”を仕組みとして生み出せること”です。
すぐ真似できる活用例

ではすぐに実践できるショップカードの設計をお伝えします。
まずショップカードを作る際に大切なのは2回来店してもらうことです。
ホットペッパービューティーなどの予約サイトを経由して来店するお客様は、
初回クーポンの割引や特典が目当てで一度来る方が大多数です。
でも、2回目さえ来てもらえれば
「お店の雰囲気が好きだった」
「担当のスタイリストと相性が良かった」
という理由で、その後常連になる可能性がグッと高くなります。
参考でこちらの特典を用意しましたが、ご自身のサービスの原価などに合わせて調整してみてください。
来店回数 | 特典内容 | 目的 |
---|---|---|
2回目 | トリートメント無料 or 前髪カット無料 | “再来動機”を明確に伝える |
3回目 | ドリンクサービス or 次回10%オフ | 「また来る理由」を継続的に提供 |
5回目 | ヘッドスパ無料 or プレゼント贈呈 | ファン化への橋渡し |
10回目 | カットorカラー50%オフ | VIP化、紹介促進も狙える |
来店回数 | 特典内容 | 目的 |
---|---|---|
2回目 | トリートメント無料 or 前髪カット無料 | “再来動機”を明確に伝える |
3回目 | ドリンクサービス or 次回10%オフ | 「また来る理由」を継続的に提供 |
5回目 | ヘッドスパ無料 or プレゼント贈呈 | ファン化への橋渡し |
10回目 | カットorカラー50%オフ | VIP化、紹介促進も狙える |
具体的なショップカードの作り方はこの記事からご確認下さい!
0から作り方が紹介されています。

まとめ|美容室にとって、LINE運用の最適解は「LIBOT」
最後までご覧いただきありがとうございます。
LINEでの集客のイメージ湧きましたでしょうか?
最後にですが、上記の3つを達成できるツールとして「LIBOT」を紹介します。
なぜLIBOTが美容室に最適なのか?

LIBOTはサロンは美容室にピッタリのツールなのですが、
① 美容室は「紹介機能」との相性が抜群
美容室の集客は、“友達の紹介”がもっとも自然で強い動線です。
LIBOTなら、誰が誰を紹介したかが自動で管理できて、紹介者・紹介された方それぞれにクーポンも自動配布。
さらに、紹介人数に応じて特典を変える設計も可能です。
つまり、紹介が紹介を呼ぶサイクルが“手放し”で回り続けます!
② 公式LINEから“予約まで完結”できる
LIBOTを使えば、リッチメニューやトーク内に「予約」ボタンを設置し、そこから直接予約画面に誘導可能。
さらに、来店前日には自動でリマインド配信も行えるため、ドタキャン防止・来店率UPにも直結します。
美容室にとって、予約導線のスマート化は売上直結の要素です。
③ セグメント配信で「伝えたい人だけ」に届けられる
一斉配信はもう古い。
LIBOTなら、お客様の性別・来店履歴・施術メニューに応じて、セグメント配信が簡単に設定できます。
結果として、ブロック率が減り、反応率が格段に上がります。
「LINEを使ってる」だけじゃ、もったいない。

今やLINEは“ただの連絡手段”ではなく、新規集客・再来促進・ファン化までを一貫して担える、美容室の強力なビジネスツールです。
ただただLINEを運用しているだけでは
ぜひ一度、自店にあったLINE運用のあり方を見直して、次の一手としてLIBOTを検討してみてください。