2024年6月LIBOT機能アップデート内容
2024年6月10日よりLIBOTに新たな機能が追加されました。
また既存の機能もより利便性を高め、ご利用頂き易くなりました。
主な追加項目としては以下となります。
- 複数テンプレートの追加
- リッチメニューをデフォルトで表示するかどうかの設定
- リッチメニューのエリアアクションのURLの表記の変更
- 流入アクションの更新
- メッセージ配信予約の取り消し
- 自動アクションでフォーム型アンケートに対応
この記事では上記について、アップデートでの変更点を徹底解説します。
複数テンプレートについて

今回のアップデートで一番大きく変化した機能になります。
これにより、画像・動画・テキストといった複数の種類のテンプレートを一括で配信できるようになります!
紹介機能においても、これまで紹介画像は単体でしか設定できませんでしたが、他の画像や動画と組み合わせて利用することが可能になりました。
リッチメニューについて
リッチメニューについて、2つの機能がアップデートされました。
デフォルト表示

新たに、リッチメニューデフォルト表示という機能が追加されました。
この機能は、リッチメニューが常に表示されるか、表示されないかを選択できる機能です。
【表示する】

【表示しない】

エリアアクションのURLの表記
リッチメッセージのエリアアクションのURLの表記を次のように変更しました。
「URL(LIFF用)」→「URL(ダイレクト)」
「URL」→「URL(計測)」
【従来】

【アップデート後】

流入アクションについて
流入アクションについて、3つの機能がアップデートされました。
流入アクション管理画面
従来の管理画面と比べて次の用に変化しました。
【従来】

【アップデート後】

ダッシュボード【友だち追加経路】
ダッシュボードの友だち追加経路のデザインが変化しました。
従来は流入アクションごとに経路が確認できましたが、アップデート後はそれをまとめて1つにしました。
従来は、流入アクションを複数作るとデザインに支障が生じ流入アクションの作成数に制限がありました。
しかし、ひとまとめにすることで流入アクションを何個でも作ることが可能になりました。
【従来】

【アップデート後】

流入タグ

従来は、手動タグと同様に流入タグも灰色の背景でした。
メッセージ配信について

アップデートにより、メッセージ配信機能の配信予約をキャンセルできるようになりました。
自動アクションについて

自動アクションでフォーム型アンケートに対応できるようになりました。
まとめ
LIBOTの新機能と既存の機能のアップデートについて解説しました。
より集客、マーケティングに特化したLIBOTを是非お試しいただければと思います。
料金などの詳細のお問い合わせは以下のボタンよりご質問ください。
- 今回のLIBOTアップデートは、ビジネスのどのような課題解決に繋がりますか?
-
顧客情報の管理やメッセージの自動化を強化することで、運用の手間を削減し、業務効率を向上させます。特に、顧客データ分析や予約管理といった、これまで手動で行っていた作業を効率化できます。
- 新機能の「顧客情報CSV出力」は、具体的にどのような顧客データを出力できますか?
-
LINEユーザーのIDや表示名、メッセージ送信履歴などの情報をCSVファイルとして出力できます。これにより、他の顧客管理ツール(CRM)に取り込んで分析したり、より詳細な顧客セグメントを作成したりすることが可能になります。
- 新しい「予約確認メッセージ」機能は、顧客に対してどのようなメリットを提供しますか?
-
予約をした顧客は、LINEで自動的に予約内容を確認できるため、メールを開く手間が省けます。また、予約日時のリマインドにもなるため、予約忘れや無断キャンセルを防ぐ効果も期待できます。
- 管理画面のUI/UX改善は、運用者にとってどのような利点がありますか?
-
画面のレイアウトや操作性が向上したことで、より直感的に設定やデータ分析を行えるようになります。これにより、運用にかかる時間を短縮し、担当者の負担を軽減できます。
- 今回のアップデートで、特に利便性が高まったと感じる機能は何ですか?
-
「あいさつメッセージ」の自動連携機能です。これにより、LINE公式アカウント側で設定したメッセージがLIBOTのシステムと自動で同期されるため、二重に設定する手間がなくなり、設定ミスを防ぐことができます。