【徹底解説】LINE公式アカウント・LIBOTのあいさつメッセージの活用法とは?

あいさつメッセージを活用していますか?公式ラインやLIBOTではあいさつメッセージを設定することができます。
あいさつメッセージを上手く活用することで、集客や売上に大きく左右します。

この記事では、あいさつメッセージの設定の仕方と活用術について詳しく解説していきます。
是非、あいさつメッセージを活用して集客や売上を伸ばしましょう!

目次

あいさつメッセージの設定方法について

あいさつメッセージは、LINE公式アカウント管理ページから行います。

STEP
メッセージ設定

最初からテンプレートで文字が入力されています。
自分の好みに書き換えましょう。

メッセージの文字数は300以内に設定しましょう。
※長文の場合はユーザーに読まれにくくなります。

STEP
プレビュー

プレビューで実際のLINEのトークルームでどう表示されるかを確認しましょう。
トークリストも確認しておくと便利です。

プレビューを見て、誤字脱字や空白や改行を確認しましょう。

あいさつメッセージのコツについて

初回配信をするときは、以下の項目を注意してメッセージを考えてみましょう。

初回の配信内容の注意点ユーザーが継続してメッセージを読みたくなるような内容を意識し
不安点・疑問点を解消できる要素を盛り込みましょう。
会社や店舗の紹介どのような企業・店舗が運営しているアカウントなのか
自己紹介をします。
今後届く情報について今後、どのような情報がどの程度の頻度で配信されているのか
案内します。
クーポンなどのお得情報単なる情報提供だけでなく、店舗で使えるクーポンなどを付与すれば
ブロックを防止して来店を促進することができます。
参照https://campus.line.biz/line-green-badge/courses/line-official-account-basic/lessons/message

上記の内容を注意して端的にまとめましょう!

こちらの記事も合わせて読むと理解が深まるので、読んでみてください。

カードタイプメッセージを使ってFV(ファーストビュー)を作ろう

STEP
FV(ファーストビュー)のタイトルを決める

タイトルを入力しましょう。
例)日付_アカウント名_FV等と管理しやすい名称を推奨しております。

STEP
カードタイプを決める

カードタイプは4つあります。

プロダクトプロダクトタイプは、「製品」の紹介に優れたカードタイプです。
カードタイプの中では一番スタンダードなタイプで
用途に合わせて柔軟に活用できます。
ロケーションロケーションタイプは、「場所」の紹介に優れたカードタイプです。
住所やそのお店の追加情報を記載して説明すると効果的です。
パーソンパーソンタイプは、「人物」の紹介に優れたカードタイプです。
タグで担当者のステータスを紹介することができます。
担当者のより詳しい情報は説明文へ記入しましょう。
イメージイメージタイプは、画像の紹介に優れたカードタイプです。カードタイプメッセージ特有のカルーセル表示を生かして、複数の画像を一覧で見せることができます。
参照https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/20191016-01/
STEP
写真やラベル、アクション、タイプなどを決めましょう
写真見せたい要素を画面にわかりやすく表示しましょう。
空白や画面全体のバランスを調整しながら微調整しましょう。
ラベル6色から選べます。画面全体の色味を見て、見やすい色を選び上手に活用しましょう。
アクションアクションでは、クーポンやURLを設定できます。
写真を考慮して活用方法を考えましょう。
タイプアクションのタイプを設定します。
STEP
完成

最後に、画像やアクション、ラベルなどの誤字脱字を確認しましょう。
見直しが終わったら忘れずに保存して完了です。

その他メッセージをあいさつメッセージに取り込む

https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/20180918-01/

リッチメッセージについて

リッチメッセージでは、画像やテキストを一つのビジュアルにまとめて配信することができます。
文章だけでは分かりにくい商品やキャンペーンの情報を、画像と一緒に伝えることでわかりやすいです。

リッチメッセージの特徴

リッチメッセージの特徴として、以下の3つが挙げられます。

  • 商品やサービスの魅力を分かりやすく伝えることができる
  • 画像にリンクやクーポンの設定ができるため、誘導率が高まる
  • 自動応答メッセージと連携して問い合わせ対応も可能

上記の3つがポイントになります。あいさつメッセージに合わせてリッチビデオメッセージを活用しましょう。

リッチビデオメッセージについて

先ほど紹介したリッチメッセージとは似ていますが、違います。
リッチビデオメッセージでは、その名の通り、動画を配信することができます。

リッチビデオメッセージの特徴

リッチビデオメッセージの特徴として、以下の3つが挙げられます。

  • 縦型/横型/正方形など、さまざまな動画サイズに対応していているため配信しやすい
  • 動画視聴完了後にアクションボタンを表示させ、設定した外部サイトに誘導することができる
  • リッチメッセージと使い分けることで効率よく配信することができる

上記の3つがポイントになります。
リッチメッセージとリッチメッセージを上手く使い分けて、あいさつメッセージに活用しましょう。

リッチメッセージの活用ポイント

コピーして量産する

カードタイプメッセージは過去につくったメッセージや一度つくったメッセージをコピーして、新しいメッセージを作成することができます。もともとあったメッセージを流用して作成することで、より少ない手間でメッセージが作成可能です。上手く活用しましょう。

様々なメッセージと組み合わせることができる。

あいさつメッセージは、様々なメッセージと組み合わせることができます。
カードタイプメッセージやリッチメッセージなどと組み合わせて上手く活用しましょう。

あいさつメッセージや自動応答メッセージと組み合わせる

自動応答メッセージといった便利な機能もあります。
自動で応答してお客様に返信してくれる便利機能です。
詳しい応答メッセージについては、関連記事を読んでみてください。

まとめ

今回はあいさつメッセージについて詳しく解説しました。
メッセージだけでなく、画像や動画など様々なコンテンツをあいさつメッセージに設定することができます。
カードタイプメッセージやリッチメッセージなどのメッセージを組み合わせることによって様々な工夫ができます。
あいさつメッセージは、一番最初のメッセージなので、出来る限り拘りましょう。

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