企業活用術!LINEVOOM で企業の宣伝をする5つのコツ

日常的な連絡ツールとして使われているLINE。年々ユーザー数は増加しています。
そんなLINEの機能の一つである【LINEVOOM】はタイムラインに変わるショート動画配信サービスですが
『どのうように運用していけば良いかわからない』『うまく活用できていない気がする』と悩まれている企業様も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではLINEVOOMをつかって上手に企業宣伝するコツを5つご紹介していきますので是非参考にしてみてください!

目次

LINEVOOMの基本

引用:https://guide.line.me/ja/linevoom/howto-linevoom.html

LINEVOOMとはLINEがリリースしたショート動画提供サービスでTikTokやInstagramリールのような縦型のショート動画が中心となっています。
LINEの繋がりとは別で、フォローによって視聴することが可能です。
タイムラインはLINEで友達になっているアカウントの投稿を見るための機能でしたが、LINEVOOMでは友達以外の企業やクリエイターのコンテンツも楽しむことが出来ます。

動画はもちろん画像も投稿することが出来ます。

・画像容量:10MB以下
・画像形式:JPG/JPEG/PNG/GIF
・動画容量:500MB以下
・動画形式:MP4/M4V/MOV/AVI/WMV

作成する際は上記に注意して作成してくださいね。
また複数の公式アカウントを作成でき、条件を満たせば収益化もできますし、LINE公式アカウントのメッセージは一定数以上の配信数になると通数課金が発生してしまいますがLINEVOOMは無料で情報が発信できてしまうので企業の宣伝に活用できれば嬉しいですよね!

企業宣伝の5つのコツ

ターゲットを絞る

LINEのユーザー属性に基づいて、年齢・性別や興味関心など配信先を絞り込むことによって狙いたい顧客層へピンポイントで宣伝ができます。

  • 年齢 10~60代以上まで細かく年齢層を指定することができます。
  • 性別 男性・女性・指定なしを選択できます。
  • 地域 都道府県・市区町村など配信エリアを指定できます。
  • 興味関心 ユーザーの興味関心に基づいてターゲティングできます。LINEの各種サービスの利用状況などから推定されます。
  • OS iPhoneユーザー、androidユーザーなど利用している端末で絞り込むことができます。
  • 配信時間 広告を配信する時間帯を指定することができます。

項目を組み合わせることによって、より精度のよいターゲティングを実現することができます。

ユーザー参加型のキャンペーン等の実施

LINEVOOMでの宣伝の効果を最大に引き出すにはユーザに積極的に関与してもうことが大切です。
具体例としましては

キャンペーンの実施

フォロー&リツイートでプレゼント企画雨の日限定でのキャンペーンなどを実施し、拡散を促すことができます。

ハッシュタグを活用

ユーザー参加型のハッシュタグ企画で投稿の拡散とブランドや製品・企業の認知度の向上を目指します。
季節やトレンドに合わせたハッシュタグがおすすめです。『#冬のおすすめスイーツ』『#夏休みのベストショット』等々。

ライブ配信の活用

ライブ配信でのユーザーからのコメントや質問に即時に答えることができるので親近感を持たれやすくなりユーザーとの距離を縮めることができます。
新商品の発表やキャンペーンの告知・イベントの情報解禁など即時性が求められる情報をリアルタイムでユーザーに共有することができます。

これらの例を組み合わせながら、ユーザーの心を掴んで共感を呼び。いいね・シェア・コメントといったエンゲージメント増加に繋がり、宣伝効果の向上が期待できます。

情報を詰めすぎない

情報量が多すぎてしまうと、ユーザーは一目見ただけでは内容を理解するのが難しくなり興味を持ってくれなくなってしまいます。詰め込みすぎた情報はどれが重要なメッセージなのかが分かりにくくユーザーの興味を引きにくくなります。
宣伝したい商品やキーワード・メッセージを絞り注意を引きやすくしましょう。

シンプルで見やすいデザインで短い時間で印象を残す工夫が大切です。

インフルエンサーを活用する

LINEVOOMだけではなくSNSでの宣伝効果を高めるためにはインフルエンサーのと提携も非常に効果的です。インフルエンサーはそのフォロワーからの信頼をすでに獲得している為、彼らの宣伝はフォロワーに大きな影響を与えます。
ブランドや商品イメージに合ったインフルエンサーを選ぶことで信頼性をより高く宣伝を行うことが可能です。

企業が狙うターゲット層と一致するインフルエンサーと提携することで効果的に商品やサービスの宣伝を行うことができます。

トレンドを取り入れる

SNSでトレンドや急上昇などの投稿は多くの人がシェアしたりミーム動画を作成したりしてバスりやすい事が特徴です。
トレンドの音楽やネタを常に把握して、自社の企画にも取り入れることでより多くのユーザーに投稿が届き新たな潜在顧客獲得につながります。

トレンドやミーム動画はすでに多くの人に認知され話題になっている為それらを活用することで自然とユーザーの目を引きやすくなります。

企業様運用例

実際にLINEVOOMで企業宣伝されている企業様の運用事例をご紹介いたします!
参考にしてみてください!

サボン

引用:https://linevoom.line.me/post/1173406368842465897

公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@830exmbx

質問を投げかけることで、ユーザーが今求めている商品やニーズ・流行を知ることができ新商品の開発やサービス改善等に役立てることが出来ます。

LOUIS VUITTON

引用:https://linevoom.line.me/post/1173769481282499664

公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@320biily

影響力のあるインフルエンサーを活用することで、短期間でブランドの認知度の向上させ話題性を高めることができます。

メルカリ

引用:https://linevoom.line.me/post/1170228160855157627

公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@694bedmr

キャンペーンを行うことでフォロワーの獲得・認知拡大・売上促進につながります。

LINEVOOM活用の注意ポイント

LINEVOOMを企業が上手に活用していくための注意ポイントを3つご紹介します。

著作権やトレンド利用のルール

トレンドやミームを活用する際には、著作権や肖像権・利用規約に注意する必要があります。無許可で使用してしまうと法的リスクや企業イメージの低下につながる恐れがあるため、権利関係をしっかりと確認し正しく利用することを徹底しましょう。

不適切な表現や他人の権利を侵害するコンテンツなどは広告掲載が禁止されてる為、LINEが定めている広告掲載ガイドラインを確認しましょう。

宣伝のタイミングと頻度

LINEVOOMでは、投稿するタイミングや頻度がエンゲージメントに大きく影響します。
頻繁過ぎる投稿はユーザーに煩わしく思われてしまう一方、投稿が少なすぎるとユーザーの興味・関心を引き続けるのが難しくなってしまいます。
適切なペースで投稿し、時にはライブ配信も活用しながら分析データを元に最適なタイミングを見極めていきましょう。

投稿の修正と削除

LINEVOOMに投稿したコンテンツは通常であればいつでも修正や削除が行えます。
しかし宣伝申請した投稿は、宣伝期間中に編集や削除は行えません。
なので次の4つのポイントを必ず確認してから投稿するようにしましょう

1.誤字脱字がないか
2.画像や動画の品質に問題がないか
3.公開設定は適切か
4.リンクは正しく機能するか

いずれも簡単に確認することができるので投稿前にチェックする習慣をつけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
LINEVOOMで企業宣伝を行う際のコツ、注意点をご紹介しました。
ショート動画はテキストや画像よりも遥かに情報量が多いので効率的に宣伝を行うことが出来ますし、目的に応じてライブ配信やクリエイターとの提携を活用しながらユーザーの興味関心を引いていきましょう。
トレンドを常に把握するのも大切ですね!
ご紹介した注意点にも着目していきながら安全で効率的な企業宣伝を行ってください!
公式LINEに関するお悩み・ご質問ございましたら弊社にご相談ください!

最後に

株式会社AIBOTでは、LINE公式アカウントを拡張したLIBOTを提供しております。

LIBOTは4つのプランがあり、お客様に合ったプランをご用意しております。
通常のLINE公式アカウントでは、不可能である「集客機能」「顧客情報の管理」「ポイント配布」といった、特徴ある機能を数多く準備しておりますので、ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせ下さい。

目次