LINE対応をAIアシスタントで効率化|問い合わせ一次対応を自動化

LIBOT NEWS

平素より弊社サービス『LIBOT』をご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、お客様からのご質問への一次対応を自動化するため、LIBOTに新機能『AIアシスタント』を追加いたしました。

目次

AIアシスタントとは

AIアシスタントは、LINE上でお客様が送ったメッセージに対し、AIが自動で回答する機能です。店舗へのよくある質問に、営業時間外でも一次対応しやすくなります。

最大の特長は、自店の資料を読み込ませ、その内容に基づいて回答できる点です。あらかじめ用意した定型文だけを返す自動返信とは異なり、登録した店舗情報に沿って返答します。

たとえば、営業時間、料金、予約ルール、アクセス案内などの資料を登録しておくことで、お客様の質問に合わせた回答ができます。資料にない内容は推測せず、正直にわかりませんと答える設計です。

また、これまでLIBOTでご利用いただいていたAI自動応答、ChatGPT設定からの移行にも対応しています。既存設定を取り込み、新しいAIアシスタントへ移行しやすくなっています。

AIアシスタントの設定画面で現在の設定を一覧で確認する画面
AIアシスタント設定画面(現在の設定を一覧で確認)

自店の資料を読み込ませて回答できます

AIアシスタントでは、店舗ごとの案内資料をナレッジとして登録できます。登録できる形式は、PDF、Word(DOCX)、テキスト(TXT)、CSV、Markdown(MD)、HTMLです。

1ファイルあたり最大10MBまで登録できます。1つのナレッジには最大50件、合計100MBまでの資料を登録できます。複数の案内資料をまとめて管理しやすい仕様です。

各資料には文書種別を設定できます。営業時間、メニュー・サービス、料金・価格、よくある質問、予約ルール、アクセス・場所、利用規約・ポリシー、キャンペーン・お知らせから選べます。

さらに、優先度は高・中・低から設定できます。有効期限として開始日と終了日も指定できるため、期間限定のキャンペーン案内や一時的なお知らせにも活用できます。

登録した資料は自動で取り込まれます。ステータスが準備完了になると、AIアシスタントの回答に使われます。古い資料や未準備の資料を使わないよう、状態も確認できます。

AIアシスタントのナレッジ管理画面で店舗資料を登録し一覧で管理する画面
ナレッジ管理画面(店舗資料の登録と一覧)

起動のしかたと応答のしかたを設定できます

AIアシスタントの起動モードは4種類です。常時起動、キーワード起動、疑問符起動、セッション型から選べます。店舗の運用に合わせて反応する場面を調整できます。

  • 常時起動は、受け取ったメッセージに対して常に応答します。
  • キーワード起動は、指定した言葉が含まれたときに応答します。
  • 疑問符起動は、「?」で終わる文のときに応答します。
  • セッション型は、ボタンやリッチメニューから開始し、一定時間で自動終了します。

応答トーンは、丁寧、カジュアル、ビジネス、フレンドリーの4種類です。丁寧はです・ます調、ビジネスは簡潔でフォーマルな表現です。

システムプロンプトでは、AIの役割や口調を自由文で指定できます。最大5000字まで入力できます。たとえば、美容室の受付として丁寧に案内する、といった人格を与えられます。未設定の場合は、標準の振る舞いになります。

使用するAIモデルは、Google Gemini系から選べます。画面には1回の応答あたりのおおよその費用目安も表示されるため、運用前に確認しやすくなっています。

AIアシスタントの起動モード・キーワード・システムプロンプトを設定する画面
起動モード・キーワード・システムプロンプトの設定

安心して任せるための仕組み

AIアシスタントには、1日と1か月の応答回数上限を設定できます。利用量をあらかじめ決めておけるため、費用管理に役立ちます。

AIが自信を持って答えられない場合は、あらかじめ決めたメッセージを返します。そのうえで、メールなどの通知先へ担当者に引き継ぎます。お客様をそのまま放置しないための仕組みです。

回答には、お客様が役に立ったなどの評価を付けられます。評価に応じてポイントを付与する設定もできます。お客様の反応を確認しながら、案内内容の改善につなげられます。

管理画面では、会話履歴、統計、平均評価を確認できます。どのような質問が多いか、回答が役立っているかを振り返れます。

また、LINE公式アカウントの自動応答と併用できます。既存の運用を活かしながら、AIによる一次対応を追加できます。

AIアシスタントのフィードバック設定と低信頼度時のエスカレーション通知先を設定する画面
フィードバックと低信頼度時のエスカレーション設定

業種に合わせて活用できます

クリニックでは、診療時間、アクセス、予約方法のFAQを資料にしておくことで、来院前の問い合わせに一次対応できます。休診日や夜間の確認にも役立ちます。

スクール・教室では、コース内容や料金の資料を読み込ませることで、入会前によくある質問に自動回答できます。体験予約前の不明点にも対応しやすくなります。

不動産では、物件条件や内見の流れを資料化しておくことで、夜間や休業日の問い合わせにも一次対応できます。担当者への確認が必要な内容は引き継ぎできます。

ホテル・宿泊では、館内案内、チェックイン時間、周辺情報を登録できます。滞在中のお客様からの質問にも、LINE上で案内しやすくなります。

美容室・サロンでは、メニュー、料金、予約ルールの資料を使い、予約前の質問や営業時間の確認に対応できます。店舗ごとの案内に沿った回答ができます。

今後もLIBOTでは、店舗運営をよりスムーズにし、お客様にとっても使いやすいサービスとなるよう、機能改善を進めてまいります。

活用のヒント

  • 知識ベースは、よくある質問、料金、営業時間、予約方法など、回答してよい情報だけに絞って作成します。
  • 曖昧な表現を避け、店舗側の正式な回答文に近い内容で登録すると、回答品質が安定します。
  • 月次・日次上限を設定しておくと、想定外の大量利用によるコスト増加を防ぎやすくなります。
  • 起動条件は、質問対応を広く受けたい場合は「?」、特定用途に限定したい場合はキーワード起動が向いています。

最後に

今後もLIBOTは、LINE公式アカウントを活用した店舗運営を支援するため、機能改善を続けていきます。
予約・販促・顧客対応の運用でお困りの際は、以下よりお問い合わせください。

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